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鉄道員と身体 帝国の労働衛生

鉄道員と身体 帝国の労働衛生

林采成

鉄道は,言うまでもなく近代国家の先端産業であり,国家の拡張とともにその範囲を広げる。しかも,そこで働く鉄道員は,極めて多様で広汎な職能・職種にわたり,急速な近代化と植民地帝国としての拡張,そして破局的な戦争という,近代日本史の最前線を担った人々であった。  この鉄道員の健康と医療・労働衛生に焦点を当て,地域の違い,平時と戦時の違い,職種の違いをつぶさに検討することで,日本とその植民地に生きた人々の労働とはどのようなものだったのか,その赤裸々な実態に迫る。

出版社
京都大学学術出版会
発売日
2019-01-30
ページ数
376ページ
ISBN
9784814001842

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